ネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンとは？筆者・利用者の感想

ネイティブキャンプでも対策できる、就職だけでなく転職にも役立つTOEIC。

企業によっては点数で昇給の基準が設けられているところもあります。

将来のために受験しようと勉強するけれどリスニング問題が多くなかなか点数が伸びないと悩む方も多いです。

今回は、TOEICのリスニング教材が豊富なオンライン英会話ネイティブキャンプのTOEIC対策を紹介します！

ネイティブキャンプのTOEICレッスンについて気になるあなたはぜひ、最後まで読んでみてくださいね！

ネイティブキャンプのTOEIC教材の特徴

ネイティブキャンプのTOEIC教材の特徴を3つ紹介します。

特徴①：リスニング問題を中心とした専用教材がある
特徴②：TOEIC600点と800点の教材がありレベル別の対策が可能
特徴③：24時間365日レッスンが無制限で受け放題

それでは、順番に見ていきましょう。

特徴①：リスニング問題を中心とした専用教材がある

特徴1つ目はリスニング問題を中心とした4種類の専用教材があることです。

TOEICのテストは、Part1〜Part7でそれぞれ異なる形式の問題が出題されます。

Part1〜Part4、Part7は、リスニングが必要な問題ですね。

• TOEIC L＆R600点対策
• TOEIC L＆R800点対策

従来のテストに対応した教材で、600点対策はPart 1、Part2のレッスン、800点対策はPart1〜Part 4、Part7のレッスンが可能。

Part 1、Part2のセクションではレッスン前に問題が表示されておらず、問題の形式のみ確認できます。

TOEICのテストでも、Part 1、Part2は問題の先読みができないので、本番を想定した練習に最適です。

レッスン終了後、問題の内容とオーディオが確認でき復習が可能です。

レッスン前の教材

レッスン後の教材

• TOEIC L＆R600点対策（新形式）
• TOEIC L＆R800点対策（新形式）

新形式に対応した2つの教材は、現在（2023年4月）随時教材が追加されています。

レッスンを受ける前から問題の内容とオーディオの確認ができますよ。

新形式の教材は、Part1〜Part 4、Part7のレッスンが可能です。

特徴②：TOEIC600点と800点の教材がありレベル別の対策が可能

特徴2つ目は、ネイティブキャンプのTOEIC教材ではレベル別の対策ができることです。

レベルが600点を目指す方と800点を目指す方で分かれており、目標にする点数に合わせて受講可能！

目標点数の他に、教材のトップページに記載されているレベルで教材を選べます。

自分のレベルは月間テストを受講することで確認できますよ。

月間テストは学習のページから選択可能で、日常英会話とビジネス英会話から両方または、自分の希望する方のテストを受講できます。

スピーキングテストのページとスピーキングトレーニングのページの内容は同じです。

5分程度の短いテストです。

テスト内容は毎月1日に更新され、同じテストの受講は何回でも可能ですよ。

テストが終了すると、結果が表示されます。

右上に表示されるレベルが、教材に表示されているレベルです。

特徴③：24時間365日レッスンが無制限で受け放題

特徴3つ目は、24時間365日レッスンが好きなだけ受けられることです。

そのため、とにかくたくさん講義を受けたい方や仕事で決まった時間にレッスンが受けられない方におすすめです。

英語学習は学習時間の多さが上達に大きく影響するので、受け放題制度があるネイティブキャンプを選ぶ人もたくさんいます。

ネイティブキャンプのTOEIC対策の詳細については、公式サイトもあわせてチェックするようにしてくださいね。

【体験談】ネイティブキャンプのTOEIC対策は楽しい

TOEIC400点代の筆者がネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンを受けてみて、聞き取り問題の自分の弱点を見つけられそうだと感じました。

問題文を聞くだけでなく、聞いた音を発音する練習も行います。

聞き取りができない箇所は、発音もできません。

発音できない箇所は繰り返し練習することでTOEICの点数が上がるだけでなく、英会話力の向上にもなります。

何より講師が優しいので、とっても楽しくレッスンを続けられそうです。

ネイティブキャンプのTOEIC対策レッスン利用者の口コミ・評判

つづいて、実際にネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンを受けた人たちの口コミ・評判を見ていきましょう。

TOEICの対策も定額で受け放題なので重宝しています。

7日間トライアルがあるので、自分に合うかじっくり検討することもできます。

引用：Google

コストパフォーマンス高い！教材が豊富で、ＴＯＥＩＣレッスンが特に気に入っています。ガンガン使い倒してドンドン話すぞ～！

引用：Google

TOEIC600点対策、だいぶ慣れてきて1回で聴き取れる事が多くなったけど、800点対策に入った途端聴き取れなくなりそうで今からドキドキしてます😂

引用：Twitter

最近なんとなくTOEICの単語やって、ネイティブキャンプでTOEICレッスン受けてます。

TOEICレッスン意外と難しい💦鈍ってるのかな。でもなかなか手応えあって楽しいかもしれません✨

またTOEICにはまりそうや。

引用：Twitter

ほどんどの日本講師が初心者向け。TOEIC800以上の人には物足りなく感じると思う。ただ、数少ないネイティブ講師自体の質は良かった。

引用：Google

リスニング教材の質が高く、実際に受講している方からも満足の声が上がっています。

800点以上の高得点を目指す方は物足りないと感じながらも、講師の質は高評価が多い結果となりました！

ネイティブキャンプは無料で7日間レッスンを受け放題なので、じっくり試してみてから入会を検討してみてはいかがでしょうか。

ネイティブキャンプでTOEIC対策をするデメリット

ネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンを受けたうえで、受講にはデメリットもあると実感しました。

デメリットは下の3つです。

デメリット①：TOEIC800点以上を目指す方には物足りなさがある
デメリット②：TOEIC800点の教材でレッスン可能な講師が少ない
デメリット③：Part5、Part6に対する教材がない

それでは順番に見ていきましょう。

デメリット①：TOEIC800点以上を目指す方には物足りなさがある

デメリット1つ目はTOEIC800点以上を目指すような英語上級者には物足りない可能性が高いことです。

なぜなら、ネイティブキャンプのTOEIC対策は豊富なリスニング教材を使用し英会話の中でリスニング力を上げスコアを向上させるものが多いからです。

TOEICで800点以上のスコアを出せる方は、聞き取りに不慣れでスコアが伸びないという段階の方は少ないでしょう。

英語上級者の方にはネイティブキャンプよりも、受講者の弱点に着目してオーダーメイドのプログラムを受けることが可能なベルリッツの方がおすすめです。

デメリット②：TOEIC800点の教材でレッスン可能な講師が少ない

デメリット2つ目は、TOEIC800点の教材でレッスン可能な講師が少ないことです。

対応可能な講師の数が少なければ、量をこなすレッスンが受けられません。

ネイティブキャンプの強みは何といっても英会話レッスンが受け放題な点！

そのため、TOEIC800点を目指す受講者の方にはネイティブキャンプの良さを感じにくいかもしれません。

デメリット③：Part5、Part6に対する教材がない

デメリット3つ目はPart5、Part6に対する教材がないことです。

TOEIC試験のPart5は短文穴埋め問題、Part6は長文穴埋め問題となっています。

どちらも穴埋め問題ですが、Part5は文法や語彙、Part6は文法や語彙にプラスして文脈を理解する力が求められますよ。

残念ながら現在のネイティブキャンプのTOEIC専用教材では対応できません。

そのため、 TOEICのPart 5とPart 6を重点的に学習したい場合は問題集や参考書を活用してくださいね。

おすすめの参考書はこちら

「TOEIC®テスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本」
https://amzn.asia/d/gvccndR

■おすすめポイント
・基礎から応用まで網羅した内容
・解説が関西弁で楽しく読める

「カラー版　ゼロからはじめる　新ＴＯＥＩＣテスト英文法 (中経出版)」
https://amzn.asia/d/7gjhGrG

■おすすめポイント
・中学文法の基礎固めに最適
・公式問題集が難しい人でも理解しやすい内容

ネイティブキャンプでTOEIC対策をするメリット

ネイティブキャンプでTOEIC対策をするメリットは下の4つです。

メリット①：レッスン回数に制限がなく、十分な学習時間が確保できる
メリット②：ネイティブの音源でTOEIC本番への備えやすい
メリット③：Part1〜Part4、Part7の対策教材が充実
メリット④：7日間の無料トライアルがある

順番に見ていきましょう。

メリット①：レッスン回数に制限がなく十分な学習時間が確保できる

メリット1つ目はネイティブキャンプはレッスン回数に制限がないため、十分な学習時間が確保できることです。

英語の聞き取りをするには、たくさん英語を聞くことと話すことが大切です。

ネイティブキャンプはレッスンの回数だけでなく、時間帯も制限がないため忙しくても隙間時間を活用してレッスンが受けられますよ。

メリット②：ネイティブの音源でTOEIC本番に備えやすい

メリット2つ目は、教材で使われる音声がTOEICで使用されるネイティブの音源に近いため実際のテストとのギャップが少ないことです。

ネイティブ音源だけでは難易度が高いと感じる方でも、講師がサポートしてくれるので楽しく学習が進められますよ。

試験本番までに何度もネイティブの音を聴き、耳を慣らしておくとリスニングスコアの向上に繋がるでしょう。

メリット③：Part1〜Part4、Part7の対策教材が充実

メリット3つ目はTOEIC問題のPart1からPart4、Part7の対策教材が充実していることです。

過去の試験問題から出題傾向を分析した内容なので、点数アップに直結しますよ。

また、パート別に学習することで、自分の強みと弱みが明確になるでしょう。

不得意な部分に焦点を当てた学習が可能になり、スムーズかつ効果的に高得点が目指せます。

そして、ネイティブキャンプのTOEIC教材は従来の形式に加え、新形式の教材も随時アップデートされており、長期間の学習に最適ですよ。

メリット④：7日間の無料トライアルがある

メリット4つ目はネイティブキャンプには7日間の無料トライアル期間があることです。

他のオンライン英会話でも無料体験は実施されています。

しかし1回か2回英会話レッスンを体験しただけでは、本当に自分に合うサービスかどうか判断できません。

一方、ネイティブキャンプは7日間じっくり英会話レッスンを体験できます。

無料トライアル期間中に講師との相性やインターネットの通信環境の確認も事前に行えるので安心ですね。

>>ネイティブキャンプ公式サイトをみてみる

ネイティブキャンプのTOEIC対策をおすすめしない人

TOEICのPart5、Part6の学習を重点的にしたい
TOEICで800点以上の点数を目指す

現時点では、Part5、Part6に対応する教材がありません。

文法を学習する教材もありますがTOEICに強化されたものではないので、ハイスコアを目指す方は別の教材で学習する必要があります。

また、対策教材自体も800点を目指すものはありますが、それ以上の点数を目指す方はものたりなく感じるかもしれません。

ネイティブキャンプのTOEIC対策がおすすめな人

・英語初心者でTOEICに挑戦する
・リスニングが苦手
・生活が不規則で隙間時間で勉強したい

TOEICは、リスニング力を問われる問題が多く出題されます。

英語初心者で耳が英語に慣れていない方は、まず耳を慣れさせるためにもリスニング教材が豊富なネイティブキャンプがおすすめ！

レッスンで発音することで、自分の聞き取りが苦手な箇所がわかったり、講師のアドバイスやサポートによって楽しく学習を継続できたりします。

仕事や育児が忙しい方は、予約不要で受講できる「今すぐレッスン」で隙間時間を有効に活用できるでしょう。

ネイティブキャンプが気になるあなたは、まずは無料体験から試してみてはいかがでしょうか。

ネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンの内容・流れは？

ネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンの内容・流れを見ていきましょう。

TOEIC講座の内容

教材の内容は、それぞれのPartごとにTOEICと同じ形式の問題が用意されています。

レッスンでは、どのPartの問題も解答するだけでなく発音をセットで練習します。

オーディオを聞こえた通りに発音するので、聞き取りができていない箇所や間違って聞こえている箇所がわかり弱点の発見に有効ですよ。

耳が慣れていない時は、講師が聞き取りのサポートをしてくれます。

レッスン後オーディオの再生ができるので空き時間も有効に活用可能です。

発音することで、細かな前置詞や冠詞、三人称・時制の動詞の活用も意識できるため、文法の学習にも効果的です。

一度受けた教材も繰り返しレッスンすることで、ボキャブラリーを増やしたり発音が向上したりと、TOEIC以外の場面でも役立ちますよ。

TOEIC対策レッスンの流れ

ネイティブキャンプには、「今すぐレッスン」と「予約レッスン」があります。

ホーム画面または講師検索から気に入った講師を選択すると、「今すぐレッスン」か「予約レッスン」を選択可能です。

「今すぐレッスン」は、講師が対応可能なときのみ選択できるようになっています。

講師が他の生徒とレッスン中の時は、取り込み中と表示されます。

予約レッスンを希望する場合は、講師の空き時間が表示されるので、都合のいい枠を選びましょう。

時間枠が決定したら教材選択画面に移行し、予約が決定します。

教材は、後で変更可能です。

「今すぐレッスン」を選択した場合は、

レッスン開始前に、教材と時間の選択ができます。

5分からレッスンできるため、ちょっとした待ち時間での受講も可能です。

>>ネイティブキャンプ公式サイトをみてみる

TOEICの点数をアップさせるためのネイティブキャンプの使い方のコツ

コツ①：リスニングの時間を増やす
コツ②：シャドーイングによってリスニング力を鍛える
コツ③：苦手なPartを集中的にレッスン
コツ④：空き時間で復習
コツ⑤：日本人講師のうまく利用する

TOIECでリスニング問題が苦手と感じている方は、とにかく聞く時間を増やす必要があります。

定額で無制限に受講でき、予約不要の「今すぐレッスン」がおすすめ！

「予約レッスン」では25分のレッスンだけですが、「今すぐレッスン」の、5分刻みで時間を設定できる制度を利用して、お昼休憩の空き時間や家事・育児の合間、日常で余っている時間を活用できます。

また、電車の中や約束の待ち合わせ中など、声が出せなかったり、時間が読めなかったりする場合は、すでに受講したリスニング教材を聞き復習できて便利ですよ。

ネイティブキャンプには日本人講師も在籍しているので、日本語でTOEIC学習のアドバイスを受けることも可能です。

>>無料で7日間ネイティブキャンプをためしてみる

ネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンまとめ：レッスン受け放題でTOEICの学習効果をあげよう

TOEICは、学習時間の長さが重要な要素の一つです。

レッスンが受け放題のネイティブキャンプは、時間帯を気にせずレッスンが行えます。

教材もレベルやPartわけがされ使いやすく、新形式対応の教材追加など知識のアップデートも可能です。

講師との相性や通信環境に不安のある方も、無料のトライアル期間で自分に合うか確認できます。

ネイティブキャンプが気になるあなたは、まずは無料で試してみてはいかがでしょうか。